でろぐ

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ポケモンの公式大会「2020 International Challenge Feb.」の結果と反省点

2/28から3/1の期間に行われたポケモンの公式大会「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2020」の予選大会「2020 International Challenge Feb.」に参加しました。

今の自分のレベルを考えれば、本戦出場は夢のような話ですが、それでもチャレンジしてみようという気持ちがすごく湧いてきたので参加しましたが、結果はまあひどいものでした。

結果から言うと、レートは1445で53268位。勝率は4割ほどで、お話になりませんでした。

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散々な結果。

この結果についてはもう何もいうことないわってくらいの絶望なんですが、構築もそうですが自分の豆腐メンタルもやべえなというのがわかった大会でもありました。

正直めちゃくちゃ悔しいですし、不甲斐ないですし、気分も最低ですが、このネガティブな感情を次の大会でのステップアップにすべくがんばるしかないなというのが今の気持ちです。

で、散々だった結果なので構築紹介しても全然意味ないですが、こういう感じにすると詰むよという悪い例として参考になれば。

まず、使用したのはドラパルト、ギャラドス、ドリュウズ、オーロンゲ、バンギラス、ジュラルドンの6体。
そのうち、上2体のドラパルトとギャラドスは枠を埋めているだけで、実際には使用しません。
基本戦略はオーロンゲで壁を貼りつつ、ジュラルドンでダイマックスし、残りをバンドリで処理するという雑な戦略です。

この構築に至った経緯として、ランクマッチでよく使われているキョダイマックスリザードンがめちゃくちゃうざかったので、その対応策というのが一番のポイントです。

まず、初手はオーロンゲとジュラルドンが出るのですが、相手にリザードンがいた場合、かなりの確率でダイマックスからのキョダイゴクエンがジュラルドンに飛んできます。
なのでそれをバンギラスで受けている間にオーロンゲが壁を張り、返しのストーンエッジで落とすと、相手のダイマックスを切らせつつ、こちらの有利対面を作れます。
オーロンゲにはでんじはをもたせているので、相手に麻痺をまいてすばやさ調整をすることもできるので、型にはめればかなり有利に試合をすすめることができます。

ただし、それはうまくいけばの話で、実際には色々なパターンでこちらの想定は突破されます。
オーロンゲがねこだましで止められたり、ジュラルドンの火力が足りなくて落としきれなかったりなどはもちろんですが、この構築には格闘技の通りがよすぎることが大問題としてありました。(チームをロックしてから気付いた。マヌケである。)
あと、ドリュウズに対して弱すぎるので、相手にドリュウズがいるとその時点で詰むという大問題がありましたw
なので、試合の最後の方はドリュウズがいる時点でモチベーションだだ下がりで、勝てる気もしない中でバトルしているので負けが続いてました。
こういうメンタルの弱さがクソだなと思いました。

ただ、この構築だとオーロンゲのおかげで色々面白い動きができるので、使っていて楽しい場面もけっこうありました。
大会向きではない構築でしたが、フリーバトルなどでは使えるのかもと思っています。
(ランクマッチには向いてないと思う)

公式大会の予選は、あと4月と5月にもあるので、今回の反省を踏まえて構築を新しく考えて臨もうと思います。