でろぐ

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ポケモン公式大会の「レジェンドオブラウンド」に参加しました。(結果報告)

今回はポケモン公式大会の「レジェンドオブラウンド」に参加したので、その結果報告と大会の時に発生したおもしろ場面などを残しておこうと思います。

今回の構築こちら

まず、今回の構築ですが今回の大会のルールが伝説・幻しばり(準伝説含む)のルールだったので、「普段使わないポケモンを使って楽しもう」をコンセプトに、こんな感じにしてみました。

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普段使わないということだけで選出しようかなと最初に思いましたが、考えてた最初の構築がぼろぼろすぎたので、最近の中では絶対的信頼感をおいているレジエレキは構築に入れました。
レジエレキがいることで圧倒的な圧をかけることができるわけですが、地面技を持っている相手を誘ってユクシーですかして妨害をしつつ、スカーフビクティニを刺すというような動きも想定しています。
スカーフビクティニはVジェネレートでザシアンを確定で落とせますし、レジエレキ選出時に選出される可能性が高く、採用率も高いと思われるランドロスをいのちがけで確定で落とせます。また、初手カイオーガが来そうな場合は、相手がスカーフの場合もビクティニが上を取れるので、この場合もいのちがけで確定で落とせるという感じで、意外と器用な使い方ができます。
ただ、基本的には何をするのか読みづらいミュウが初手で想定していて、相手が物理の場合はかえんだまを押し付けてから場を引っ掻き回す感じを想定しています。
ただ、これらの構築にした場合、圧倒的に黒バドレックスがきつくなるので、黒バドレックス対策にはたすき持ちのマーシャドーを控えさせています。
マーシャドーは黒バド対策の意味もありますが、シャドースチールで能力上昇をもらうこともできるので、ジオコントロールを打ってくるゼルネアスの相手としても優秀でした。
この構築で実際にやってみて思ったのが、相手にイベルタルがいる場合にかなりきついということ。
一応イベルタルはレジエレキで見ることができますが、ダイジェットを積まれると詰みます。このへんは反省点でした。

大会の結果

で、実際の結果はこんな感じでした。

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レートが1455で7884位。実にしょぼい。
目標はレート1500の維持で3000位くらいだったので、その目標には大きく届かない結果でした。
まあこの辺が僕の実力なので仕方はないんですけど。

大会の個人的ハイライト3点

最後に、大会中に出くわしたおもしろ場面を3つ紹介します。

まずは、初代ポケモン映画「ミュウツーの逆襲」の場面を彷彿させるミュウとミュウツーの対面です。
こっち的には嫌な対面になった感じですが、映画の再現みたいになってニヤニヤしてまいます。

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続いては、こちら。
これは逆に映画の中ではなかったシーンで、ボルケニオンとマギアナの対面です。
こちらのマギアナは電気技を覚えさせているので、弱保からのダイサンダーで勝てる場面なんですが、向こうのほうが足が遅く、返り討ちされる結果となりました。
負けはしましたが、おもしろい絵面になって楽しい感じ。

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最後のシーンは、見る人が見たら絶望する場面ですが、実はこの状況は僕が理想とする状況を作れている感じだったりします。

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というのも、相手のHPが見えていないのでわかりづらいですが、このターンの前段階としてイベルタルとレジエレキが対面しています。
相手からすると、イベルタルを落とされるわけにはいかないので、電気技しか覚えない(という印象が強い)レジエレキを受けるために、ランドロスですかそうという場面です。
それに合わせてこちらはエレキをダイマさせ、ダイサンダーではなく破壊光線を覚えているのでダイアタックを打ってすかすはずだったランドロスを落とし、電気技を受けることができない相手をレジエレキが上からしばいていくという流れを作ることができる場面です。
この場面を作るためには、エレキのダイアタックでは1発でランドロスを落とせないので、ランドロスのHPを半分くらいまで削る必要があります。
エレキを通して勝つために、事前準備を行い、場を整え、相手の行動を誘導し、はじめてこの状況が作れるので、できた段階で試合の勝ちが確定しているということになります。
今回の大会では何度かこの状況を作る事ができたので、個人的には結果はいまいちでしたが、ある程度の満足感は得られています。
そして、これを実現できるレジエレキに圧倒的な信頼感をおいています。

ランクマッチでも今はエレキを軸に構築を作っているので、次のシーズンでもエレキを使って活躍させたいと思います。