でろぐ

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ポケモン公式大会のセイムビートに参加してきました報告

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今日は、ポケモンの公式大会「セイムビート」に参加したので、その報告と反省などを自分用にまとめます。

今回の構築

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今回の構築コンセプトというか、目的としてはシングル用に育成してた「ドータクンを活躍させたい」ということにつきます。
今回のセイムビートでは同じポケモンや同じ持ち物が許可されているルールなので、ドータクン6体でもよかったんですけど、育成しているのが3体しかいなかったので、3体はドータクンの活躍をサポートできるかなと思った3体を連れてきました。
それぞれのざっくり解説すると、エルフーンはコットンガードとやどみがまもるの害悪型で、物理をシャットアウトしたり、みがわりで相手のダイマをからしたりすることが役割です。また、後述するどくびしが無効な鋼や毒タイプにも削りを入れることができるようにやどりぎが重要です。
サニーゴも物理をシャットアウトする力を吸い取って鬼火をまく型。おにびやのろい、ナイトヘッドなどで毒が無効の相手を削るのも役割です。
エルフーンとサニーゴはサブな感じ。
デスカーンは、主に初手で出してどくびしをまく。で、イバン発動させつつみちづれで相手を引っ張るか、おきみやげでドータクンの起点にすることを想定しています。
ドータクン1はじゃくほを持ったアタッカー型で、構築全体に炎技の通りがいいので、炎技を誘って逆転するようにという使い方です。
特性は耐熱なので炎は等倍で受けれます。
ドータクン2はチョッキ持ちの特殊受け型のドータクンです。
物理受けはこの構築に多いのですが、特殊受けとなるポケモンがいないので、ドータクン2がその役割を負います。
火力がないので、毒の削りやその他固定ダメージを併用しつつ立ち回ることができるかどうかがポイントです。
ドータクン3は食べ残しをもたせた鉄壁ボディプレ型のドータクン。
毒や固定ダメージでの削りを保持したり、てっぺき積んでボディプレスで逆転していくこともできるのが強みです。

今回の結果と反省

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最終結果はまだ出てませんが、3日間で45戦してレートは1451という感じで、負け越しです。
レートも順位ももっと最終は落ちるはず。
反省点としては、まず挑発に弱すぎることと、特定のポケモンへの打点がないというのが反省点です。
構築を見てもらえばわかりますが、基本的に補助技メインのポケモンたちで相手をどくんなどで削りながら勝とうという感じなのが見え見えすぎて、初手に挑発されるというパターンが多かったです。
そうなってくると、もう詰んでしまうというか、一気に旗色が悪くなるので辛い感じになります。
初手のデスカーンはイバン警戒されることが多かったのと初手挑発の餌食なので、イバンじゃなくてメンタルハーブのほうがよかったなと思います。
あと、今回の大会はガラルの図鑑のポケモンだけという縛りもあったので、ガラル図鑑での強ポケ3体と思っているドラパルト、ミミッキュ、トゲキッスの選出が多く、その3体にことごとく弱いというのも逆風でした。
この辺の対策は本当に必須だったなというのはすごい反省点。

最後に

今回の大会に参加して思ったのは、自分の押し通したい戦術のことばかりしか考えてなくて、どういう構築やポケモンが選出されるのかなどを考慮したほうがよかったなと思っています。
ドータクン3体というのも中途半端なので、どうせならあと3体コンセプト違うドータクンを育成するとかのほうがやった意味があったような感じもするし、ちょっと中途半端な感じがするのも反省点。
やってみた感じ、6体全部同じという構築もけっこう多くて、楽しんでプレイしている感があったので、こっちもその路線で参加するのもよかったかなと思っています。
ただ、未だにいろいろ考えて楽しめるポケモンって本当に最高やなというのが最終的に思ったことでした。