ここのところブログではロマサガRSのことは書いてませんが、一応普通にはプレイしていました。
とはいえ、高難度の敵が強すぎて萎えたり、ガチャの頻度が多すぎて狙いがなんなのか迷ってしまったりなどしていたため、モチベーションはとても低い状態でした。
なので、再選チケットを使って回すだけのような感じでほぼ放置プレイのみという感じだったんですが、5周年を迎えて実装された記憶再戦の影響で、モチベが上がってきています。
記憶再戦の機能は、いわゆるバックグラウンドオートプレイです。
アプリを立ち上げる事もなく、後ろで周回が行われるわけですが、この機能の実装を聞いた時には正直不安でした。
これまででもモチベーションが低かったのに、さらにモチベが低下する可能性があって、好きだったロマサガから興味を失ってしまうかもしれんなと不安に思っていました。
ところが、実装された機能を確認すると、この機能がただのオートプレイではなく、ユーザーによって大きく効率が変わる興味深い機能になっていました。
記録再戦の流れとしては、周回したいバトルに指定のパーティーでまず１戦挑みます。
その時にタイムが計測され、そのタイム×再戦を行った時間分の戦闘回数が計算され、ステータスが上がるという仕組みです。
もちろん上昇上限は決まっているので回数だけこなせば永久に強くなるとかではないのですが、この再選が非常に効率が良くて気持ちいです。
下の画面が記録再戦の画面なのですが、この場合計測時間は32秒となり、残スタミナからすると2700回の再戦が可能という意味になります。
で、実際のこの感じで回してみると半日ほど放置で900戦くらいします(笑)
これまでの自動再戦だと同じくらいの時間で多くて400戦くらいだったので、単純に倍の効率です。
もちろんステージが1つしかなく、1ターンで終わらせている場合の自動再戦なのでステージ2つで4ターン程の場合と比較したら比較としては適正ではないのですが、その間にスマホを自由に使うことができると考えるとその効果は計り知れません。
ロマサガ自体は楽しいゲームだと今でも思っていますが、いかんせん周回ゲーなので、スマホの占有時間をかなり取られるのがストレスの一つになってはいました。
記録再戦の実装により、占有が解かれるので自分の自由時間が増えることになります。
あと、完全にバックグラウンドでの処理なので、朝出かける前に記録再戦をセットし、昼休憩に結果を確認するとかすれば、なんと仕事中でも育成が捗るわけです。
これまではそれは不可能だったので、そう考えると育成効率は何倍にもなっているのが最高ですね。
あと、この機能自体はより効率的に進めるには計測時間をいかに少なくするのかによって結果と効率が大きく変わるので、記録再戦時のパーティー構成、メンバーや陣形、使う技の選択などもかなり重要になるのが面白いです。
実際、威力が高いけど時間のかかる技ではなく、少し威力は落ちるものの発動モーションが速い技に変更するといった、これまでとは考え方が違ったパーティー構成を考える楽しみもあります。
ただのバックグラウンドオートではなく、こういうユーザーでのカスタマイズが影響するシステムはとてもいいと思うわけです。
ということで、現在も絶賛記録再選中です。こういう機能改善が行われるロマサガRSってやっぱすごくいいゲームですね！
