2017年7月15日は「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」の公開日です。 そんな日の、劇場最初の回に、行ってきました。そして見てきました。ポケモン映画を。
詳しく書くとネタバレになるので、あまり細かいことは書きませんが、個人的にポケモンと共に歩んだ20年を振り返ると共に、胸にグッとくるものがある最高の映画でした。 タイトルにもあるように、もう来年40になるおっさんですが、3回泣きました。 詳しくは書かないですが、1回目はバタフリー、2回目はピカチュウ、3回目はラストシーンでした。
ポケモンファンならすでになんとなくお察しなのかもしれないですね。 アニポケでサトシと深い関わりのある「キャタピー」「ヒトカゲ」も出てきますし、他の地方のポケモンも出てくるのも楽しいです。 もう、溢れ出る感情を抑えることができない。
かれこれ何年もポケモン映画は毎年劇場で見てきた僕にとって「夏はポケモン」なわけです。 そして、20年もの歳月を共に過ごしてきたポケモンは、いわば人生のパートナーであり、人生はポケモンと共にあるわけです。 そんな気持ちを、胸倉つかんでグラグラ揺らされるそんな気持ちになる映画でした。
ポケモンが好きでよかった、ポケモンは最高だ。
そう思える、20年の節目にぴったりな最高の映画でした。 また行こうかな。
あと、20年で初の出来事もあったので、それは劇場で楽しんでください。 見てて「えwまじかw〇〇、〇〇ってるやんw」って口から出たくらいなので。 それと、エンディングではサトシと旅をしたメンバーが全員登場するのですが、ちゃんと「ケンジ」も入っていましたよ。 それもよかった。 ケンジ忘れられてたらどうしようかと思いましたもん。
僕のように、ポケモンに思い入れがある人はもちろん、親子で見ても楽しめる心温まるストーリーなので、みなさんにオススメしたい夏映画です。
なお、今回劇場で配布されるポケモンは、映画でも活躍する「マーシャドー」 ゴースト・格闘という初の複合タイプのポケモンで、マーシャドーZももらえるので、ゲーム持っている人はサン・ムーンを持っていくといいと思います。
今回は劇場特典でサトシピカチュウのガオーレディスクも貰えますが、このガオーレはウルトラサン・ウルトラムーンで、サトシピカチュウを使えるようになるものなので、次回作を買うぞと決めている人も行った方がいいかと思います。