最近少し話題になってきたPagekitを少し触ってみたのでブログに書いておくことにします。
この記事読んだらインストールとかは問題なくできると思いますが、こういう系のサービスは賞味期限が短い(アップデートが速いともいう)ので、すぐにゴミと化す可能性があります。 参考にしていただけるのはありがたいですが、みていただいている時間と書かれた日時に隔たりがある場合は過去はこうだったというような感じの生暖かい目で見てください。(2014/8/18更新)
Pagekitのインストール
まずはPagekitのサイトでユーザー登録が必要です。 ユーザー登録をすると、本体をダウンロード出来るメールが来るので、それを落として解凍してサーバーにアップロードするだけです。 動作環境は以下のとおりです。
Apache 2.2+ or nginx MySQL Server 5.1+ or SQLite 3 PHP Version 5.4+
この条件が揃っていれば動きます。 準備ができたらLet's Install
まずはアップロードした場所にアクセス。 するとこんなシンプルな画面に。
迷わずBeginを。
DriverでDBになにを使うかを選びます。SQLiteの場合は特になにも用意しなくても動きます。
MySQLの場合はあらかじめDBを用意しておき、必要事項を入力して次に進みます。 問題があればエラー出るので、内容を確認しましょう。 問題なければアカウント作成画面に移動します。
好きなUsernameとPasswordを設定しましょう。 adminのままにはしないほうがいいですよ。
最後にサイト名とdescriptionを決めます。 ここは後で変えることができますよ。
これだけやったら完了。 なんだかとっても簡単に完了しました。
続いてログインへ。
Pagekitの基本的な画面
次にログインして中身を覗いてみましょう。 インストールの画面もシンプルでしたが、中身もかなりシンプルです。
ログインURLは
インストール先URL/index.php/admin/
という感じになってます。
まずはログイン。先ほど作成したアカウント情報でログインします。 ログインして右上のアイコンにカーソル乗っけるとメニューが出るので「Vist Site」をくりっくぽん。 サイトを確認できます。 初期はこんな感じ。
Settingsを選ぶと、ユーザー情報を確認できます。
ユーザーは追加できるので、複数人での運用も大丈夫ですね。 細かく確認できてませんけど、権限も問題なさそうかと思います。
画面の左上のロゴ部分にカーソル合わせると以下のようなメインメニューが出てきます。 だいたいわかりますね。簡単なので。
記事を追加する場合はBlogでPagesはWPで言うところの固定ページになります。
最初は記事がないので、以下のような感じです。 「Add Post」で記事を書きましょう。
記事投稿画面もこんな感じで凄くシンプル。 Markdownが使えるので、使える人には便利です。
Pagekitのこれから楽しみなところ
メインメニューのSettingsからテーマやプラグインを適用させることが出来るんですが、公式のmarketplaceにはまだテーマがありません。 プラグインは何個かありますが、充分とはいえない感じ。 ここはこれから増えてくる事を期待するほかないですが、なんやったら自分で作ってしまうというのもありかも。
なんにせよ、まだ実用段階には少し足りない感じなので、これからどうなっていくのか楽しみなサービスではあります。 今はPagekitのテーマの作り方をデフォテーマのalfaみてふむふむ、え?うーんって感じでおま
追記 とある方に教えていただきましたが、このPagekit自体は昨年末には公開されてましたので、よくよく思い返してみれば僕もさらっと見ていたような気がします。 その時には違うものに夢中だったので見向きもしなかったんですけど。 でもまあやってみたら意外とこんなもんでいけるんかって拍子抜けするくらい簡単。 動かすだけなら。 こっからテーマ作ったりとかになるともう一歩踏み込まんとあかんけど。 とりあえず動かしてみるっていうのはほんと大事っす。 まだまだ甘いわ昔の自分。 これから先は踏み込み方をもう少し考えていこう。