役立つWeb知識のコーナー第2回目はフリーメールのご紹介です。
今更フリーメールとかいわれても知ってる人のほうが多いのでどうでもいいわと思うかもしれませんが、フリーメールと一口に言っても各会社から色んなサービスがリリースされているのでそれぞれの特徴が意外と分からない場合もあるのでおさらい程度に読んでください。
さて、数あるフリーメールの中で今回のお話は最も普及した感のあるGMailです。
ご存知Googleが提供するGmailは高機能・高性能なWebメールサービスです。
2GB以上のある容量のサービスを無料で利用できるためこのブログを読んでいる人でもアカウントを持っている人も多いと思います。
まあサービスのアピールポイントはGoogleさんにお任せして、僕の場合の使い方を紹介します。
使い方1.サブメールアカウントとしての利用
仕事柄、家や会社や外出先でネットをすることになるのですが、メーラーに設定するPOP型のメールアカウントの場合持ち運びが非常に大変です。
そういう場合にサブのアドレスとしてGmailに転送をかける設定をPCに設定しておけば問題は解決なわけです。
(もちろんセキュリティ・個人情報保護法の観点から見て大丈夫な場合のみです。)
使い方2.Webでの登録をする場合等に使用
ネットをしているとメールアドレスを登録する事がよくあります。そういう場合プロバイダからのメールアドレスだけを使ったりするのは個人的に禁止しているのでそういう場合に使います。(色んな意味で怖いのでプロバのメアカは僕の場合一切使用しません。)
メリットとしてはGoogleのメールサーバーでウィルススキャンもしてくれますし、PCのHDDに保存しないので(これは全てのWebメーラーにいえることですが)PCへの負担が軽くなります。
仮にPCがぶっ壊れてもメールは消えないという安全性もうれしいポイントです。
使い方3.簡易的ストレージサーバーとして利用
このブログの場合もそうなんですが、ブログに使っている息子の写真は妻が撮っています。
そのデータをやり取りする場合、隣にいるのでUSBメモリとかで移してもいいんですがめんどくさがりな僕はその抜き差しの工程が面倒だったりします。
なのでGMailに画像を添付して送ってもらっています。
これであれば前述のGoogleのメールサーバーでのウィルスチェックでウィルススキャンもしてくれてますし物理的に面倒な作業からも開放されます。(最近流行のUSBメモリから感染するウィルスだって大丈夫ですね。)
容量も余裕があるので何個かサブのGmailのアカウントがあれば半永久的なデータの保管庫としても役立ちます。
しかもGoogleのサーバー保管なのでめったな事ではデータの紛失というのもないので安心ですね。
※Googleがサービス提供を終了しない前提での話です。
そんな訳で色々な使い方が出来るGMailをもっと有効に利用してみましょう。