でろぐ

でぐちのブログ略して「でろぐ」

夕凪の街 桜の国

今日、妻の勧めでお昼休みにある本を読みました。 その本の名は夕凪の街 桜の国です。 夕凪の街 桜の国 夕凪の街 桜の国のイラスト 内容は太平洋戦争終結10年後の広島が舞台で、被爆者の主人公が将来への期待や希望と同時に過去の記憶・体験との葛藤に苦しみながらも一人の人間としての生き方を模索している姿が印象的な悲しいけれどとても愛のあるお話です。 妻がこれは読んだほうがいいというのでお昼休みの時間に読んだのですが、あまりにも色々考えさせられる事が多すぎて仕事どころではなくなるくらいセンチメンタルな気分になりました。 この本は一度読んでみる事をオススメするくらい考えさせられる本ですのでオススメですが、読む時間帯に注意してください。僕としては休日の午前中がベストかなと思います。