でろぐ

でぐちのブログ略して「でろぐ」

プリキュア映画を見に行けないことについて

この記事はプリキュア Advent Calendar 2016向けの記事です。 今年は何について書こうかなと思っているんですが、プリキュア映画を見にいくのが難しいなという話を書こうと思います。 まず、前提としてなぜこういうことを書こうかと思ったかですが、今年の映画のキュアモフルンがすごく面白かったらしいみたいなんですが、それを聞いて「でも劇場には行けないなー」と思ったことがきっかけです。 ちなみに、これから書く内容はあくまで「個人的にそう思っている」だけであって、特定の誰かを否定したり批判したりするものではありませんので、そういうように考えてください。

一緒にいたいモフw

理由1:劇場に入るのが恥ずかしい

一番大きな理由がこれ。 うちの子どもはプリキュアに興味のない男児2名なので、親子で一緒に映画館に行くというイベントが発生しません。 ということは、映画に行く場合の選択肢は「自分一人で行く」ということになります。 おっさんが一人でプリキュア映画を見に映画館に行くのはちょっと恥ずかしい。 羞恥心を捨てればいけるかもしれませんが、結構ハードルが高いですねw

理由2:子供たちの邪魔になるのはよくない

次の理由は、仮に羞恥心を捨てて劇場に乗り込んだとして、映画を見るときにメインのお客さんの層である「女児」の邪魔にならないようにしなければいけません。 座席に座っても視界を遮る可能性があるので、見るのであれば最後尾にしないといけないのは必然です。 また、そういうことでもないのかもしれませんが、女児向けアニメを一人で見に来ているおっさんは世間一般的に見て「キモい」と思われる可能性が非常に高く、場合によっては「不審者」として扱われる可能性が考えられます。 女の子を持つ親が、自分の娘と一緒に行った映画館で不審者に気を使いながら見る映画では、楽しくない雰囲気を作るかもしれません。 せっかく楽しみにしていた映画が自分のせいで楽しめなくなってしまうかもしれないとか考えると心が痛いので、やっぱり足が遠のきます。

さいごに

書いていることは普通で特に面白くもなく、「考えすぎ」と言われれば返す言葉もないですが、僕としてはやはりかなりハードルが高いと思うんです。 なので、多分これから先もプリキュア映画を見に行く機会はないんだろうなと思います。 ちなみに、大きなお友達だけ限定の日とかがあれば上記の不安点は一気に解消されますが、それはそれでどうなんだろうと思いますし、多分そうなることはないかなとも思います。 以上、38歳のおっさんでした。