キョウリュウジャーの最終回手前の今回の話をみて泣けたので、ブログを書こうと思います。 思えばキョウリュウジャーが始まったときはこんな事を書いてました。
トリンがブレイブブレイブいうから、そればっかり気になってて、でも話も勢いあって戦隊な感じがすごくしてめっちゃ楽しい!って思ってたんですよ。 で、気付けばもう次で最終回。 トリンは地獄でがんばってるし、ジャスミンがいつのまにやらキョウリュウシアンになってるし、てっさいさんとラミレスまでなぜか一緒に地獄にいくしで、話自体はかなりめちゃくちゃですが、1年かけて話を熟成させた内容がここで一気に回収されちゃってるわけでそれがすごくよいわけです。
前回のアイガロンさんの話も普通に泣けたけど、今回のイアンがそうじくんを名前で呼ぶあたりとかも、1年かけて男として認めたっていうのが重みがあってとってもいいです。泣けますね。
そしてなんといっても最後の最後でプライドを見せたドゴルドさん。 敵でありライバルであり、乗っ取りたい相手のウッチーと一緒にエンドルフを倒し、最後はウッチーの手で終わらせるあたりも素晴らしい。 最後に言った「俺のわがままを聞いてくれてありがとう」とかも涙なしではみれないです。
いよいよ来週は最終回。 お父さんとカオスの話はあまりどうでもいいとして、気になるのはキングとアミィの今後。 途中少しづつ見せてた伏線がどう回収されるのか。
ああ、楽しみでもあり、寂しくもある。 だからこの季節は切ない。 トッキュウジャーも楽しみではあるけれども。
アイガロンさんの言葉で今日のブログは締めます。 「しみるわ〜」