久々に好きなかめについての紹介をしたいと思い出したでぐちです。 今回紹介したいのは「マタマタ」。
名前も面白いマタマタですが、見た目はもっと面白いです。 Google画像検索で見つけた素晴らしい写真をご覧ください。
このマタマタは今休館してる姫路水族館にいた個体らしいです。顔がチャーミングですw
面白い顔の形状です。どうやら進化の過程で水底の落ち葉に擬態するためにこういう形になったんだとか。 餌をとる時も口をあけて舌をひらひらさせて近づいてきた小魚などをぱくっといっちゃうんですって。 ものすごく省エネで効率的なやり方ですよね。 こういう進化を見るたびに生き物の生きるための知恵に感心してしまいます。
日本には住んでいないマタマタですが、どこに住んでいるのか気になったのでWikipediaで調べると、エクアドル、ガイアナ、コロンビア東部、スリナム、トリニダード・トバゴ、ブラジル、フランス(仏領ギアナ)、ペルー東部、ボリビア北部と南米・アマゾン流域に幅広く生息している様子。 一応ペットショップでも手に入れることは出来るようですが、これまたけっこう大きくなりますので飼育は大変ですね。 水族館で見るのが一番いいと思います。 関西では鳥羽水族館や海遊館にいるそうです。行く機会があればぜひかわいいマタマタを注目したいと思います。