でろぐ

でぐちのブログ略して「でろぐ」

男の育児シンポジウムに参加してきました。

雨の降りしきる日曜日に京都新聞文化ホールで行われた男の育児シンポジウムに行ってきました。 このイベントはその名のとおり育児をがんばるお父さんの為のイベントです。 僕自身も男が育児をするということの大切さをもっと周知していく事が大切だと思っていましたので参加しました。 今回のイベントは男性の参加率がとても高かったのも印象的でした。 主催者の方いわく「こういうイベントは男があまり来ないのに今回はすごい!」という事でした。 少しづつ世間の流れが変わっていっている事をなんとなく実感できた気がしました。

僕が個人的に印象に残った事ですが、 ・育児は家族のコミュニケーション ・自分の時間は育児中でも自分の時間(すぐに自分の時間がないというのは考え方で変わる) ・お互いの思いやりを持つ事が大切 など、ついつい忘れがちですがとても基本的で大切な事を再認識する事が出来ました。

一般的には「男が育児なんて」という方もまだ多いですが、やはり家族との時間を楽しく、優しいものにしていくことが将来の自分の幸福感に結びつくと考えているのでこれからももっと積極的に育児をしていこうと思います。

あと、会場で「パパ手帳」なるものが配布されていました。 これは妊娠・出産から成人するまでの間の家族の出来事を記したり、その時の父親の感想などを書き連ねて子供が成人した時に手渡す為の手帳です。要は母子手帳の男版みたいなものです。 これが記入項目とかがかなりこっぱずかしい内容です。 大人になった子供に読まれて失笑を買うこと間違いなしの一品になることでしょう。 今は恥ずかしい気持ちですが気が変わったら記憶をさかのぼって書いてみようと思います。

ちなみに育児をしている男性の事を「イクメン」というそうですよw